魅力あるランディングページをつくるのはなかなか大変ですね。
初めは苦労すると思いますが、試行錯誤しながら、徐々にレベルアップしていけるよう、
前向きに取り組みましょう。

さて、話を戻しますと、たった1 点の商品をPPC 広告に出しただけでも、
やっていかなければならないことが山積みであるということが
おわかりいただけたかと思います。
つまりは最初から数点ないし数十点もPPC 広告を出すことなど無茶なのです。
このあたりの事など、ドロップシッピング初心者向けの教材には
なかなか書かれていないのが現状です。
とにかくまず一個売り上げましょう。

そのためには1 点集中型が良いと思います。
何点も扱ってしまうと注意が散乱し、何をどうして良いかわからなくなってしまいます。
そうこうしているうちにクリック料金がかさみ、
月末にはがっくりと方を落とさなければならなくなってしまいます。
最初はどうやっても赤字でしょう。
それは止むを得ません。
しかし、それを最小限に抑え、次へのステップと成りうるプロセスを
踏まなければやる気も失せてくるものです。
1 点集中型で、PPC広告の流れをつかんでください。

その上で二つ目へと進めば良いのです。
一番良いのは、一個目がコンスタントに売れるようになってから
二つ目にあたるというのがベターなのでしょうが、
なかなか最初の一個目がコンスタントに売れるというのも
むずかしいものです。
ただ、そうでなかったとしても、一個集中して運用し、
PPC 広告のいろはが掴めてきたら、赤字であっても
二つ目に挑戦してよいと思います。
ひょっとしたらそれが少しずつ売れ始めるかもしれないからです。

というのも、一個目は解らないまま試行錯誤して運用していたわけなのですが、
知らず知らずのうちに感覚をつかみ、コンバージョン率の高い運用が
気が付いたら出来ていたなんていうこともありえます。
だからこそ、まずは1 点集中型なのです。
ここからが重要です。
例えば、数を出して下手な鉄砲も当たって一個偶然にも売れたとします。
しかしそれは偶然であって継続性はほとんどありません。
こんな売れ方をしたものは数に入れてはいけません。
数に入れられるのは「意図的に見込み客を誘導して成約させる」ものだけです。
これができれば継続して売り上げを上げられます。
ですが、偶然はその場限りです。
もちろん、偶然でも一個は一個なんですが、
商売として捕らえたときには、この一個は数には入れないでください。
ドロップシッピングで成功するための試練です。